Cycle mentenace note −自転車 メンテナンス


一次燃料・・・食事
走行燃料・・・水
排出ガス・・・CO2および窒素
万能型移動装置、ヒト


サイクルコンピュータ0128
インチ設定数値:16-1216、20-1623イグニオ、22-1760、24-1940、26-2080、27-2124、28-2240☆

《初期設定&リセット》

 1. メニューボタンとセットボタンを同時押しすると、液晶が全点灯。<リセット>

 2. 車輪の円周長(mm)を入力。set数値up、mode次

  (16インチ:1216mm、20インチ:1623mm、22インチ:1760mm、24インチ:1940mm、26インチ:2080mm、28インチ:2124mm、28インチ:2240mm、37インチ:2960mm)

  ※説明書に記載されている円周長は、本物のタイヤの円周長と異なるが、回転数の検出ミスによる誤差を考慮すると、これぐらいの値がちょうどよかった。

 3. 表示単位を設定(KM、M(マイル)のどちらか)。

 4. 時刻設定(12時制と思っていたら 24時制の模様)。



電動自転車 〜フィットネス充電ができて動力以外にも色々使えると災害グッズにもなるのだけれど〜
電池を作るのに莫大なエネルギーが必要なきもするけれど、我が家の環境意識製品の一つ
ちなみにプリウスの廃棄電池はリサイクルがうまくすすんでないというウワサがある・・・この自転車も廃棄電池はどうなるのか気になるところ。

ソーラーパネル発電の効率がテクノロジージャンプすれば電気エネルギーの問題は即解決するな。電池がポイントになるね。
太陽の光というより電磁波を充電できるようにすればいいだろうねぇ。結局エネルギーソースはミトコンドリアになったりして・・・

初号機 →→→
10年
→→→
弐号機
法律改正
参号
HONDA ラクーン SANYO エナクル イグニオ
YEAR 1995頃 2008前半 2009.10.15
POW sorce NiCd Li-ion NiMH
ASSIST ペダルアシスト 前輪モータ 後輪モータ
回生 オート/ブレーキ
オート/充電モード有
ブレーキ充電不可
車速30km以上で充電キャンセル?(但し進入速度を維持しつつ発電する。よほど急な下り坂以外、車速が惰性で30kmを越えることはない。それほど発電負荷の変動幅は極めて大きい)
回生制御 1段階?
オンかオフ
ブレーキ連動
24km以上で無効
車速が出すぎた場合、ブレーキ操作は必須
無段階?
ブレーキ連動スイッチはない。ただし、回生ブレーキによる減速能力と減速帯域が非常に大きく広いためブレーキスイッチの必要はない。
30km以上で無効、となっているが、下り坂を惰性で走る際に車速が30kmを越えることはめったに無い。(この回生システムは進入速度を維持しつつ減速負荷を増減させるので、あえて加速しなければ回生無効速度にはならない。ブレーキ操作は必要ない。)
GEAR none 内装3段 外装6段 SHIMANO
inch 26? 26 20
登らない
車道「登山道」Ok
車道「北急坂」Ok
車道「西急坂」きつい
車道「登山道」Ok
里道「東崖」立ちこぎ
下りVeryGood
車載 困難、事実上不可
「カゴがメインと一体化、全長大」
可能、日常不可
「どうしても、なら可能」
可能
「折りたたみほどではないがコンパクト」
装備 サイクルコンピュータ サイクルコンピュータ
可変ステム
プラかご
消耗品:Vブレーキシュー(赤) 880円 (2012.4)
memo NG:スイッチを切るとペダル抵抗大、
バッテリー切れでは乗れない。
重い
NG:曲がらない。カゴ一体化も一因。
NG:立ちこぎでも登らない坂は登らない、
あきらめること。
VG:こぎ出しのレスポンスはピカイチ!(進角0度!)
静か!
立ちこぎすればスポーツバイク6段変速の本領発揮、
登れる坂なら常にアシストしてくれる。
こぎ出しがどうしても重い。坂の途中で止まったらだめだな。
3 DAY AFTER INP. 電池が減らない。手元とバッテリー本体の残量ランプが全く違う。

下り坂ではブレーキ操作の必要がないほど、回生充電の帯域は広く安定的!

NG:いままでママチャリライダーにとってはアヘッドステムは前かがみになりすぎ。
NG:平地でも一瞬、回生充電しようとすることがある。
NG:ペダルが1/3程度回らないと進角を検出しない(アシストがはじまらない)
提案 −.− 前照灯のパイロットランプがほしい(点けたか消えたかわからない)
・メインスイッチを入れなくても電灯はついたほうがよい
・電池が切れても残り電池で前照灯だけはついたほうがよい
バッテリー本体に下部を照らすLEDライトがほしい(暗い場所で電池をセットしにくい)
・自転車を手押しする場合の歩行速度自走スイッチ(急坂を手押しする場合など、今は自転車を降りるとタダの重い自転車になる)
・操作スイッチのボタン配置が逆。メインSWは遠くでよい。ライトSWやモードSWを近くに配置したほうがよい。(cf.ギアチェンジをするたびに自転車を止めるひとがいるかしら。)
バッテリー本体に下部を照らすLEDライト

・手押し時用の歩行速度自走スイッチ(5km/h以下の手押し時に自転車が重たくならないようにするため)

・操作スイッチのボタン配置が逆。操作スイッチは左手親指で操作することが多いが、左からメインSW、パワーモード、充電モードSWである。メインSWは遠くてよい。(走行中にメインスイッチを切ることはほとんどない)


ACT.1 ラクーン
十数年前、ヤマハのPASS同時期にホンダが出した電動自転車ラクーン。これが初めての電動自転車でした。
変速機もなし。
結果はあまり良いとは言えず・・・
なにせ我が家は山の中腹。電動自転車の想定外の環境であったようです。
強烈な登りは登れず。継ぎ足し充電はできず。自己放電回路(リフレッシュ機能)も無し。あっというまに電池がおかしくなり・・・たしか1年かそこそこで処分しました。
充電器だけまだどこかにころがっております。
この経験からずっと電動自転車は敬遠しておりました。
ときどきは強烈な坂道を登ってゆく自転車を目にすることがあったのですが、どうせすぐダメになるのだろうと思っていたのでした。

しかし、あれから十数年、技術は確実に進歩していたのであります!

ACT.2 エナクル
ちょっと色々あって白物家電のサンヨーは嫌いになっていたのですが電池が優秀なのは周知の事実。
自転車の技術蓄積もまぁまぁあるようで回生充電とリチウム電池が決めてとなりSPAを家族が入手。

こいつは凄い!登ります。タクシーでもスリップしつつのぼるカーブを、そりゃキツイですが「スワッタママおーとモード(仮称)」で登ります。
気温25度の中汗もほとんどかかず帰って来れます。
ラクーンのときは帰りに電池切れがいやだからなるべく残して帰ってきて、それでも最後は電池切れだったのに・・・凄い進化であります。
おまけに変速機もついてるし。

進化していた技術
・前輪モーター
発電機を兼ねる動力モータ。これにより後輪は人力、前輪はモーターアシスト。夢の両輪駆動自転車。
もちろん発進時に「ビー、ミソラシドレー♪」と地下鉄交流音を発することをお忘れなく。ヒロシマには地下鉄ないけど。
・回生充電(オート)
前輪の発電機が自動もしくはブレーキ操作で回生充電をする。
減速にもなるがなにせ24km/h以下でしか有効にならないから急な坂ではあまり意味が無い。減速には手動ブレーキが欠かせない。
今後は是非後輪にも回生発電専用のモータをつけてほしいものだ。あるいは両輪にモータをつけてもいいかもね。
・電池
ラクーンはニッカド電池のメモリー効果で即行ダメになったし、充電時間はたしか8時間くらいかかったけど、こいつはリポ。
衝撃により爆発するのが難点ではあるけれど携帯用電池などで一応は実績がある。
使い切らなくても継ぎ足し充電ができる。からからの充電時間も2時間でおわる。
安いのはニッケル水素のようだが、充電器にリフレッシュ回路がある。これはメモリー効果を防ぐ目的以外のなにものでもないしリフレッシュには半日必要なこともあるらしい。それは完全放電し、弱電流による長時間充電でバランスを回復させるための充電作業であろう。
リポの充電器にはそんな回路はないもよう。なのに単体1万円は高すぎるな。高電力への充電なら変圧トランスも安いと思われるが・・・
・車体の重量
ニッカド電池はすごく重い。リポは軽かった!それもあいまって車体もわりと軽い。
・電灯
LEDになってる。ラクーンはダイナモ!だったのに。電池があるんだから点けよ、おまけに重くなるってどうよ、っと思ったのは過去のことに。
SPAは尾灯までつく。

・ほかに
あえていくつか難点をあげれば、回生充電が24km/h以上では無効?になる点。意味が判らない。技術的にはできると思われるが・・・実にモッタイナイ。
「カラニナッテモアワテナイモード」ならぬ「フィットネス充電モード」を搭載してほしかった。つまり自己充電機能ね。
ほかの電動自転車では充電した電気を携帯やパソコンの電源など色々ほかの用途に流用できるものもあったりする。
電池が高いのはしかたないが、充電器まで高いのは少々消費者の足元をみているようで疑問。職場と自宅で充電というニーズはあると思うが。
充電時間2時間ならバッテリーを2個持つより充電器を2個持つという選択肢もでてくるような気がする。
細かいところでは
ライトのスイッチが夜は見えない。昼間はオンオフがわからない。→ボタンにLEDでもあればすぐ解決できるだろうに、5年間改良してないみたい。
スイッチオンで標準モードではなく、「前回終了時モード」だったらよかったように思う。

やっぱりエクササイズ充電モードとシガライターソケットを装備してほしいな。自転車カバーシートタイプの非接触型充電用ソーラーシートもあったらいいのに。

・電動自転車、法律改正
などと思っていたところ、2008年12月?に法律改正があり電動自転車がパワーアップ!
時速10km/h以下では従来の倍のパワーでアシスト。いままでは1:1だったのが1:2までOkになったとのこと。
これは魅力的。

で近所の小売店IとかJにあるサイクルコーナーで聞いたら、曰く「サンヨーのあつかいはない」と言う。
さらに「サンヨーのはパワーがない」を2回繰り返したのでさすがにカチンときた。
「あ”?なにをいってるんら?扱いが無いのに何でうそを信じているんら?」
「なんなんら?扱いが無いのにパワーが無いという正しくない情報を何故信じているんら?」と言い返すわけにもいかないから
(無論相手はこちらがエナクルユーザとは知らない)
「前に持っていた電動はペダルアシストで、センサーがペダルにあるため、ペダルが回らないと作動しないから坂道発進では役に立たない、車輪モータはないか?」
と聞いたら「パナソニック(旧マツシタ)にある。40万する。回生充電する」と言うから、とうとう「サンヨーのも回生充電するぞ、13万だぞ」と言ってしまった。
エナクルライダーとは伝えなかった。あまりに無知で、おそらくP社の電動自転車営業マンが洗脳しているのだろう、と推察する。

しかたないから、またコーナンでも行ってみようか、とオモイツツ。
エネループバイク?バイクと思わせるこのネーミング、実は自転車。まぎらわしい。
しかもエネループはニッケル水素電池の名前なのに、エネルギーが繰り返すという意味で自転車にもつけたらしいからさらにまぎらわしい。
電池と自転車はいいもの作るのに、どうも営業力、サポート、告知・想像力が乏しいのは何故?東芝の「高性能ただし利用者視点欠落HDDレコーダ」を思い出す。
エナクル時代にハンドルロックを採用したのは「駐輪時、転倒防止目的」であるならば高く評価できる。
なのにライト点灯パイロットランプはいまだにつかず、開発グループの視点にちょっと疑問を感じる。

調べたら17インチタイプが91140円で出るみたい。
NiHM電池だけれど本当にエネループ電池を採用しているのか?と疑問を感じつつ。
充電器に「リフレッシュ」の文字があったら、それはつまりeneloop電池ではなさそうな予感。


ACT3 イグニオ、点火!
!要注意!
後輪が空回りするとチェーンがはずれます!けっこう怖い。
この現象、鉄板の上とかマンホールの上で後輪がすべったり、一瞬バウンドして浮いたときに発生します。
どういうことかというと、後輪が浮いたり、無負荷のときにペダルをこぐと、後輪がモーターの力で「必要の無いタイミング」で暴走?回転するのです。負荷検出回路がうまく機能していないのか、そもそも空回りの検出はしていないのか不明なのですが、結果としてペダルは「スカッ」っとくらって踏み外しそうになったり、チェーンがたわむので、そこで踏み込むとチェーンがはずれたりと、相当危険であります!
段差を飛び越えたりするとき後輪が浮いた場合、モーターの回転のせいで空回りが起こる。するとペダルを不用意にふみはずしてしまう。これは危ない。チェーンが外れたのかと思った。数回あった。後輪が浮くときは危険である。
これは後輪モータータイプならではの事象で、なかなか興味深いと思われます。

さて、本題。
2倍アシスト対応のエアロアシストがなかなか出ない中、スポーツDEPOの自転車ブランド「イグニオ」にて待望の電動自転車、登場!
アシスト法律改正から10ヶ月待った。日経の広告でチラッと見て気づいた製品なので危うく見逃すところでした。
リチウムではなくニッケル水素。初のNiMHなので減り具合を気にしましたが、初乗りインプレッションとしては「減らない!」
どうやら、この回生システムはホンモノ。風のウワサで新幹線の回生システムの技術を持っている会社(明電舎)が作っていると聞いていたが、ホントにスゴイかも。
普通に走行している中でもコッソリ充電している気がする。なにしろ電池が減らないのだ。さらに油断すると?知らぬ間にしっかり回生充電してる。要検証。検証の末(2010/4)やはり走行パワーが余剰気味のときは充電しているもようです。
とにかく「静か!」
他のあらゆるアシスト自転車より静かだろう。静かなのはワンウェイベアリングが無いためと思われます。モーターがあるので、モーターの軸受けは普通のボールベアリングだからでしょう。(2010.4)
重いのは重い。スチール製で安いのだからしかたないところ。そのうちアルミで折りたたみでも出るでしょう・・・

イグニオだから:
ハンドルやサドルがなにげにスポーティ!イグニオの血統というのだろう。タイヤもさりげなくスポーティだったな。ロードノイズも普通の折りたたみとはちょっと違う気がする。

こいつの回生充電はホンモノか!?:
急な下り坂でも「完全に自動でしっかり回生充電する」のがスゴイ。まさに自動エンジンブレーキ。下り坂でぶっ飛ばしたいヒトにはむかないだろうけど、安全にくだる人には最適。ブレーキパッドも減らない。こんなにうまく回生するものなのか?山岳地帯にひそむ者にとって、あまりに都合が良すぎるので目下、検証中。


悪い点:
アシスト進角は15度程度の模様でエナクルの0度進角には負ける。踏み出し、即アシストとはいかない。
なんなら2倍モードでも旧型エナクル(リチウム)より非力っぽいです。

わからない点:
充電器にはリフレッシュ機能がある。自転車の回生システムではメイン電池に?充電してる。走行中は頻繁に充放電を繰り返しているがメイン電池にダメージはないのだろうか?
新幹線の?回生システムではモーターの中にもキャパシタコンデンサーのようなものでもあって充電システムを補完すると聞いたような気がするが、まさかそこまでのシステムは採用してないだろうし・・・
NiMHにはメモリー効果は無い、という意見があったように思うが、リフレッシュ機能があるということは・・・。
リフレッシュするとパワーが復活します(2010.4)

その他:
【サイクルコンピュータ】0128をつけてみた。安かったけど動く。気温まで出るのでニヤリ。でも走行距離のリセットが初期化なのでびっくり、普通長押しでしょぅ。初期化のたびに時計あわせかしら。ODOメータはリセットできないらしい。
【可変ステム】あまり気はすすまなかったけど装備。やっと乗りやすくなったので○。
【LED尾灯】100円ショップの尾灯。7パターンもある。けっこういい感じに装着。


3 DAY AFTER INPRESSION − 3日後使用感
やっぱり静か。どうもワンウェイベアリングが無音に近いのだ。ママチャリとは違うということかしら。ハンドルポジションはアヘッドステムとかいって、前傾姿勢キビシイ仕様。可変ステムのぞむ。
カゴもほしいところ。
電池が減らない。
バッテリー残量表示がハンドルは3つ(フル)なのに電池本体は1つ、とか。マニュアルに違うときがある、とうたっているが、ここまで違っていいのか?
登り坂でみるみる電池が減るが、点滅からはしぶといみたい。
やっぱりバッテリーの残量表示は容量ではなく電圧だろう。ひょっとすると手元操作盤のランプは電圧で電池本体は容量なのかしら、きっとそうに違いない。
ちょっとした下り登りの移動では電池が減らない。
充電能力が高いのか、最初のうちだけか心配中。 乞うご期待!

1weekインプレッション:
自動回生充電がすばらしい。平地でたまに誤作動するが一瞬だからご愛嬌。山道の下り坂をノンメカニカルブレーキで下れます。回生充電システムの負荷が車速を減速させます。
どうしてメーカーはもっとアピールしないのか不思議。
おそらく東部(というより明電舎)の回生システム。いわく、下り坂への進入車速を維持しつつ回生充電を行う、とのこと。
実際、急な下り坂部分では負荷が大きくなり、緩やかな坂では負荷が減る。すごい。車速は若干のタイミングのずれはあるものの、ほぼ一定。きわめて安全に下れます。
もちろんブレーキパッドもちびないのも、いい。これは山岳地帯住民しかわからない利点デス。
電池残量ランプはユニットのは電圧で電池のは容量だろう。ユニットのランプは消えてもまだアシストしたし。電池のランプはそのあと消えたような。でもまだアシストしてたと思う。
よって、ホイール内にキャパシタがあるのではという疑惑はワタシ的にはだいぶ薄れました。
充電モードより「そのままの自動モード」のほうが減速効率が大きい気がする。ブレーキの必要がないわけだから自動でいいんだな。
走行音が静かなのは「ワンウェイベアリングが静か」なのではなく、モーターになってるから「そもそもベアリングが無い」のだと気づいた!だからカラララと言わずに静かなのだ。
タイヤノイズも無音だ。ブレーキシューがたまにこすれる音がするくらい。
SANYOの回生も他の電チャよりよかったけど、IGNIOの回生は物が違う。
どうやらモーターユニットは東部のエアロシリーズとおなじ供給元だな。デザインも何もかも同じだから。

江田島〜能美 80kmツーリング インプレッション:
さすがに電池は途中でランプ1,2まで低下。
工程半分程度のところ。そこからは充電モードもいろいろ使用。
パワーアップモードはツーリング中使用せず。
今回は充電モードを弱にしてしばらく走行したりした。ランプが1つ復活するなど充電の実感があった。回生充電の実用性があると確信。
充電モードの最高レベル(3)よりも、自動モードの下り坂回生ブレーキのほうが負荷が大きい。車速15〜24km/hを超えることはほとんどない。
ゆるやかな下り坂の場合は、充電モードにして自らもペダルをこぐほうが良いと思われる。
ゆるやかな上り坂や平地の場合、スイッチを切るか通常モードにしておくか判断に迷う。スイッチを切るとあきらかに負荷が増える。ただしその負荷は充電モードの最弱とおなじくらいに感じる。つまりスイッチを切るくらいならちょっとがんばって充電モードにするか、通常モードで車速を24km以上にするか。

2010.4 イグニオその後
◆その後のイグイグはとても元気です。頼りになる相棒です。雨のときは車に積み込んで持ち帰ることもできます。ちょっとシートでくるみます。
ブレーキレバーの引きシロが最初からオカシカッタ模様。どうも前輪のレバーが少ししか引けず、ブレーキが利かなかったのですが、なぜかブレーキレバーストッパーボルト?(リーチアジャストボルトというらしい)が締めこまれてレバーが半分しか戻らず、そのため引きシロが半分しか使えてなかったことが判明しました。右手だけ極端に小さい手の人のため?んなわけない。
急ブレーキで転倒しないための処置かとも思ったのですが、どうも当初からの調整ミスと思われます。
現在はタイヤロックするまでしっかりブレーキがかかるようになりました。ってことで、今までずっとユルユルブレーキだったわけです。とうぜん「なにかあったら」止まれません!(笑)
回生減速だーとはしゃいでいる場合ではなかったようで・・・
なんならせっかくV字ブレーキ?(リニアリムブレーキというらしい)という高性能ブレーキだったのに「利かない仕様」になってたわけで・・・ほほほのほ。
回生ブレーキが効くからメカニカルブレーキの不具合は気づきにくかったのかなぁ・・・

◆後輪カラ回りでチェーンが外れる仕様はそのまま、どうしようもない?!
後輪が浮上しているときにペダルをこぐとチェーンがはずれるので、後輪がバウンドしないよう用心しつつこいでいます。

◆最高速度は21km?
21kmあたりを越えて一所懸命こいでいると自動充電がはじまり負荷が増えます。
メインパワーを切ってさらなる自由な加速をめざすか、21kmそこそこで自動充電を回避しつつぼちぼち行くか、負荷増大をうわまわる脚力でこぎまくり途方も無い疲労感を得るか・・・究極の選択はいつもつづきます。なんとかならんものか。

2010.6 イグニオその後2
◆例のネジはまた食い込んでました。なんでだろう。電動自転車特有の低周波振動でかってに回ってしまうのか・・・???当初からの調整ミスではなかった様子、失礼。

2年が過ぎ・・・その間、江田島へ2回行ったり。
だんだんパーツが消耗

2012.4 イグニオその後3
◆例のネジ、右側?がやはり食い込むのですが、どうやら車体の共振が原因ではないかと思われる。解決方法は・・・ない。たまに穴から引っぱり出してあげる(ゆるめる)ことかなぁ。

◆ブレーキパッド(@800イオン)・・・ガリガリ言いだしたと思ったら、相当良くない状況・・・あわてて交換。100円程度高かったけど赤色のモノを調達。とりあえずいい感じに。
だいぶ前にサドルに不具合発生、そろそろタイヤも いい感じ・・・しかたないっすねぇ。

2012.5 イロイロ消耗
◆サドル(@2000) ほとんど破損。破れは無いのですが・・・2000円弱にてちょっとクッション感のあるものを調達。お店のヒトに教えてもらい、13mmナットをゆるめて交換。

◆後輪スポーク…気がついたら折れてました。3本、4本?。スペシャリストの自転車マイスターさんのおかげで折れたスポークはステンレススポーク(@2xxx)へ修理完了。

◆Vブレーキ調整

・クイックリリース Vブレーキの結合部分は簡単に離れます。解放後の開いた格好がVだからVブレーキなのかなぁ・・・
・木ネジ ばねの強さが変わります。
ブレーキブーツ、予備パッド調達。府中ワゴンセール品?@200

◆変速機調整
ようやく調整の仕方がわかったので+ドライバーでカチャカチャ。当初から入りにくかったローと、キュラキュラ鳴ってたハイがいい具合に。当初からというのは大げさかもしれないけど。

◆ブレーキシュー(後輪)
上の予備シューを装着。ちょっと長いけど。ブーツは前回装着。ガイドパイプはワーヤーエンドの関係で交換できず、見送り。

◆サドルバッグ アレなセール品、ゲット。


★あらためて思う
良い点:
・ブレーキパッドが減らない・・・丘陵地で生活するモノにとっては、下り坂でブレーキパッドの消耗が少ないのはかなりイイ。元サンヨーの回生ブレーキより明電舎の回生ブレーキ制動のほうが優れています。モノが違うのでしょう。ある程度の下り坂なら手動ブレーキは要りません。つまりパッドが磨り減りません。

悪い点:
・最高速度が出ない・・・ブルブルガクガク共振する。20km程度になるとバッテリーへ充電しようとするから・・・早い話、急ぐなら電源切ったほうがイイ。どうせ15kmを越えたらアシスト0だし。
・バッテリー満タン時、下り坂での「ブルブルガクガク」はスポデポに問い合わせたところ・・・しょうがない模様。こまったもんだ。やはり「電源切る」しかなさそうです。
ブルブルガクガク…バッテリーへの回生充電ができない場合に発生するモーター振動。カツンカツン、コンコンとも、ガガガガとも言える。
どうやら充電とキャンセルをモーターが繰り返すために発生するもよう。下り坂で時速が20km程度を超え(回生充電が働き)、バッテリーに充電余地が無い(あるいは発生電圧が高すぎる?)場合、かならず発生する。

◆2014このごろのイグニオ
後ろタイヤ交換。5000円弱。結構むずかしい模様。そろそろバッテリーの寿命がきになるきになる。
ブルブルがくがくでネジがゆるむのにびっくり。ブレーキ芋ネジが勝手に入って・・・あららなことに・・・
後輪スポークも気がついたら3本折れてたり・・・市内の親切なプロ整備店(元やまだ横)でつくってもらいました。

法律改正
どこ走ったらいいのか・・・かなり迷う今日この頃。ベビーカーに追い越されたりして・・・ばぶばうー

某所ぱんやさんにて。やっとサイクルスタンドの使いかた、わかりました。


bird [Back to TOP] [Back to INDEX] bird