2023.3世界はつながっている。良いことも、悪いことも。ウクライナとロシア共和国の少数民族は同じことをされている。つまり帝国主義に抹殺されている。リアル新劇のナントカみたいな。。。
だいたい上ほど新しい。
ときどき更新あり
その 最も人懐こいネコは 2012年1月23日(ごろ) 外のホッカイロをひいてもらった あたたかい箱の中で 良い顔をして 亡くなった という。屋外のダンボールで・・・
思い知らされた、 たった一つの命も救えぬ、わたしの手
泰然とはいかぬよの。
ハルオ(仮)の生涯
のちに1月23日夜、亡くなったことを知る。追伸.るーんちゃんは2014/12/17
2月19日ごろ ハルオ(仮)の夢をみた。ミルク?を飲み終え、さびしげでもないが、楽しげでもない顔をして わたしの近くから行こうとするので
「どこへゆくの、おいで?」と声をかけた。すると「え?行かなくていいの?」という顔をして振り向いて戻ってきた。帰ってきたように思えたのだが・・・そ
の先はよくおぼえていない。
このときは もしかすると亡くなって49日〜50日なのかもしれない。
その時が来たらゆくから 近くで待っておいておくれ。しばらくかかるとは思うけれど。
その後も夜な夜な心配していたから ハルオ(仮)は 旅立とうにもわたしを心配して 行くに行けなかったのだと思う。勝手にそう思う。
だから亡くなって2ヵ月後の3月23日、最後を看取っていただいた方から偶然にもハルオ(仮)の入滅を教えていただくことになったのだと思う。ヒトの世では月命日というのは偶然なのだろうか。
花を手向け供養させていただいた。
ハルオ(仮)は気づいていないし、だからこそ亡くなったのだが 無論ハルオ(仮)が何か悪かったわけではない。ハルオの早すぎる死は わたしを含め、ニンゲンが悪いのだ。
わたしに架せられた十字架は重い。命1つ、まもれないことを思い知らされた。エゴではダメだ。助けを求めている命ならば救わなくてはならない。そうしない
と後悔が残ることがやっと判った。また、助けを求めてもいないのに助ける必要はあまり無いことも知った。助けても感謝はされないし逆にうらまれる、ただ己
の自己満足になってしまう恐れがある。
わたしは宗教家ではないが、キリスト教が「神は自らたすくるものを助く」と説いているということは聞いている。
あえて弁明すればウィルスか何かで亡くなった様子ともとれるが、言い訳にはなるまい。うちに置いてやれば感染しなかったろう。
ハルオ(仮)は許してくれるし その生涯に満足しているようにも思えるのだが、もし仮にそうだとすれば、それがわたしには ひどくけなげで、悔しさと悲しさを増す。
あんなに人懐こかったハルオ(仮)の目や口に洗剤原液をつっこんだのは誰。・・・ミルクを飲んだら泡が出て飲めなかったね、ハ
ルオ。嫌がったけど重曹を口の中にすり込んで落としたらなんとか助かったみたいだよね。薬品焼けで毛はボロボロはがれるようにぬけた・・・冬なら致命傷だ
ろう。よくもそのようなまねができるものだ。正気のニンゲンではない。
あんなに人懐こかったハルオ(仮)の全身に洗剤の原液をかけたのは誰。・・・耳には幸い入ってなかったね。洗っても洗ってもアワアワが出たね。この頃はもうさすがに液体を嫌がったね。
それで頭についた原液はゆすげなかった。目にも入っていて、これはずーっと後遺症がのこったよね。
のちに耳や頭の毛がかたまりで抜け落ちたね。薬品焼けのカサブタもたくさんできたね。毛が無いから蚊に刺されたよね。ひどいよね・・・
でも・・・おかげで頭以外はすっかり綺麗にシャンプーできたよね、ボクが「薬剤をかけられたら洗い流すのが一番」って知ってたからだよね。すぐに洗い流したから助かったんだと思うよ、でも さっさと保護していたら かけられることもなかったよね。
あんなに人懐こかったハルオ(仮)の前足の肩を金属の棒で指したのは誰。化膿して腫れ、大量の膿が出たのですよ。
いったい どんなニンゲンにそんなことができるのでしょうか。ハルオも可哀想ですが、やったニンゲンも哀れです。きっと報いをうけます。カナラズ!
どんなに悔やんでも、どんなに反省しても もう二度とあの 30年来10以上の命の中でもっとも人懐っこいネコにはもう会えない。
まさか毒をもられたり、ウィルスか凍死するほどヒトから離れたネコではない。でも最後は硬い便をしていたから元気になったんだと思っていたのだけれど。
ヒトのおなかに登ってきて、首元で丸くなりグルグル言う・・・それほどニンゲン慣れしたネコなのだ。生まれがノラでも捨て猫でもあるはずがない。
ムー(4つ子猫の1つ)の生まれ変わりで、また うっかり凍死してしまったの、かな・・・
そう思いたい。
洗剤の原液が残ってしまった頭や耳などは薬品焼けで毛がまだらに抜けた。
抜けたところは洗浄が足らなかった場所。
洗っても洗ってもブクブク、ブクブク 泡が沸いて出たね。
ミルクを少し飲むと 咽の奥から 泡がブクブク、ブクブク 出て飲めなかったね。
それでもなんとか元気になったよね。
しばらくすると今度は肩がふくれたね。
ところどころ絨毯に何か白いものがついたから、変だと思ったら小さな穴から膿が出てたよね。
お餅 1個分くらいの膿みをしぼりだした。しぼったらみるみる腫れがひいた。痛くないのかな、と思っていたら血が混じり始めて やっと痛がったので手加減した。
痛がらない程度に しっかり膿みを出して、軟膏をぬったら治ったみたいだったね。
刺された時は痛かったろうね。傷の大きさが釘の穴くらいだから・・・自然のケガじゃないよね・・・
わたしも外へほうり出したことがあったね。ごめんね。どちらのココロも痛んだよね。
網戸をやぶって入ったり、小麦粉をぶちまけたり、そそうをしたり色々あったね。
一応書いておくけれど、わたしは叱ったり危害を加えることはしませんでした。一度?だけやむを得ずふわっと放りだしたことがあります。ドテッと落ちてうま
く着地しなかったので、二度と放ることはやめました。最初ごろ、まだあらわれだちのころは網戸ごしに霧吹きすることもありましたが、暑い時期です。しかも
嫌がらないからあまり意味はなかったです。中身は銀イオン水・・・美肌によい・・・そんな甘い嫌がらせのせいで 洗剤の原液をかけられてしまうような事態
になってしまったのだと反省しています。毒のスプレーでも最初、逃げなかったのでしょう。
危害をくわえたことは一度もありません。叩いたりなどできるわけありません。今いる子も もともとお隣から落ちてきた子。
半年違えば どちらの子がわが家に居ても不思議は無いのです。
ただ、先に来た子が女の子。 ハルオ(仮)は男の子。大騒ぎでした。
またハルオ(仮)はトイレのしつけが難しく、布団の上でしたがるので困惑しました。きっと臭いを残したかったのでしょう。
でもそれを許すと先の子が きっと同じような粗相をはじめます。
ある意味、究極の選択をむかえ 里親探しもしつつ1年が過ぎ
ほうりだすのはヒドイのでやめて、ドアから出てゆくようそっと押してやるのでした。
どこへ行くのか 出ては行きます。
寒い日は当然いやがってバックするのでした。
それらを思い出すと やはり けなげ でなりません。ネコに非はないのです。
半年くらいしてすっかりやせこけた姿で見つけた。でもかわいがられてはいたみたい。
半日同じ場所にうずくまっていたから、おかしいと思ってつれてかえったら、手足はビシャビシャで冷たく、よだれ?の匂いはひどく、声も出ない。
洗えないからしっかりぬるま湯タオルで拭いて、ぬるいミルク。お腹を中心にシャワーで洗ったようなきもします・・・もちろんコタツの中で乾燥。
その夜は布団の中で添い寝しつつ手足を握り締めること一晩、ずーっと手足が氷のように冷たかったけど、明け方に体温がもどってきた。奇跡的に?回復。
ごめんねハルオ(仮)、ありがとうねハルオ(仮)
最初に他の子とあらわれたとき、他の子と出て行く際「なんで出なくてはならないのかにゃ?」という顔が思い出される。
無念でならない。
ハナペチャという名前ももらってて・・・最近ではブーニャンとして可愛がられていたみたい。私のことは少し忘れていたみたいだけど・・・
2012 poem
わたしの手
わたしの手。その届くところは体の半分
わたしの手。マイクをもてば 「あぁ モンテンルパに日は暮れて」
わたしの手。本を開けば ミハエル・エンデ「もも」
やつれた子猫の涙をぬぐう
たれがかけたか 毒液まみれの子猫を洗う
飢えた子猫のささやかな牙 わたしの指でよいならば 伏してさしだす10本かぎり
わたしの手
アジアの果てのテレビを見る
戦地の子供の孤独を見る
わたしの手
過去の戦地の苦痛を見る
歴史のかたらぬ事実を知る シンドラー 戦争の残した人類史の恥 歴史の隠した人類の恥じ
わたしの手。立派な五指はだれのため。
目の光 耳の鼓動 五指の触覚もたぬなら この苦悩はあらぬのか
そうではあるまい
ヒトのまねいた災いならば ヒトの力で除けねばならぬ
こんな思いを 次の世代に 残さぬやうに
次の世代のこどもたちが せかいじゅうの子供たちと共に しあわせに あるやうに。
Next generations children, with all world children in hapiness, with there.
いのるための手ではない
たった一つの小さないのちも救えぬ
合掌
ヒトはいつの時代も遠くの星を追い求める。
ヒトが夢を追い求め、その夢が永遠に追い求める価値があり、それを追い求め続けるとき、ヒトはその人を菩薩と呼ぶ。
無駄に命を捨てたり怠惰に浪費させてはならない。信念を貫くために命を使うことを使命と呼ぶ。
ヒトが使命を行うとき最大の勇気が与えられ、何者も止めることはできない。
便利な言葉・・・保護下にあります
このぺーじはそんな作者のエッセーを紹介する場です。
・「Wの喜劇」 -エピソード2− BSoD スコア99 in prime A (:-p
・「Wの喜劇」 -エピソード1− The comedy of W -
episode I -. (Fin)
・「水晶発掘物語」
Quarts search advencher. (Fin)
・「ちんもくの安芸」
Silent service from the insects. (Fin)
・世界60億の人々がもし100人だけだったら。 If the world is only 100 humans.
これらのエッセイへ登場する団体名はフィクションです。by ksddisin
これらのエッセイの著作権は「sinまたはその子会社」に帰属します。(c)sin2000
−過激度 C−
(注)バルカンナーブピンチ・・・ダウングレード権なしの市販OS(ずっと開発中)をリセットする際、3つのボタンを押すというトリッキーな行為を
外国では愛着を込めてこう呼んでいる らしい。外国(US?)のアニメに出てくる。バルカン星人が出す「しびれ光線」と理解している。これをくらうとしび
れて動けなくなる、という説明を読んだことがある。日本でいるウルトラマンのばるたん星人が打つミサイルみたいなもんだな。
BSoD(Blue Screen of Death) at ndis.sys with Ralink-wireless-card
Linuxでは問題ない。もっともLinuxではまだRalinkを使っていないからだが。
Target OS : Windows XP SP3
ダウングレードはもったいないから、最初からXP SP3を調達。パーティションは切りなおしクリーンインストール。
ついでにFedoraもデュアルインストール。
そこまでは、よかった。
問題は今はもうわかっている。RalinkワイヤレスLANカードのドライバとXPの相性だ。
それをつきとめるのに時間にして丸一日を要した。ショップの助言によりメモリの指しなおしなども行う。おそらく素人にはできまい。静電気も危ないし。
BSoDに出会う方法は簡単である。
RalinkワイヤレスLANの本体SWをオフにし、起動すればよい。自動でもなんでもログインした状態でほっとけば約60秒後にBSoDに出会える。
いろいろ検証してみたが、どうやらゲイツの自動UPDATEがからんでいるのだ。
直接の原因ではないが、無線機器のSWは入ってないのにゲイツダウングレードOSのUPDATEは「何か」しでかそうとしてハングするのだ。
ゲイツダウングレードOSのUPDATEはおそらく行儀のよい手続きをとっていないであろうことは用意に想像できる。
そう、無線機器のSWさえ入れておけばなんらもんだいないのだ。
明示的に無線機器を使用停止にし、無線機器のSWを切った場合は問題ない様子である。
この場合、無線機器を再利用するのも簡単で、普通にワイヤレス機器の「利用」を いまいちど選べば動くようになる。非常に行儀よい。
結果的に 問題はゲイツ ダウソグレードOS 自動ウプDATEルーチンであろうと かなりの高確率で判定できる。BSoD スコア99
追伸.その後は安定稼動している。なんならCressidaNBは相当コストパフォーマンスが良いマシンである。前回のNEC Lavieは最初からHDDがいかれていて3年で徐々にDVDドライブが不調になり・・・が17万したのと比べるとすばらしすぎる。
メモリ入れ替え前のBSoDの際は廃熱ファンがまわりまくっていたのもメモとして記しておく。
この現象については放熱板の接触不良?疑惑もちょっとでてきた。
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その後、無線LANの切り替えスイッチを触らなければ安定して稼動している。まだびくびくもので、おそるおそるではあるが。
本体交換で無線LANスイッチによる暴走は以前よりはっきりと、スイッチオフで即げんしゅつするようになったから、いじらないことにする。
とにかくFT35たらなんたらの内臓USB無線チップとRalinkのドライバが結託して暴走を引き起こす。
無線機器はOSのドライバ側でもきちんと無効にしてから切り離さないといけない。
唐突にスイッチを切るとまず暴走する。
数回再起動すれば安定する。
画面がガシャガシャになり、強制切断も受け付けない、という事態も発生した。これも短時間の間に何度も繰り返し起こった。
こちらはグラフィックチップの熱暴走がうたがわしいが・・・摂氏50度前後で暴走するのかはなはだ疑問である。
イヤホン端子にさしたとたん画面ぐしゃぐしゃ暴走になったこともあるし、まるで関連がわからないがサウンドチップとグラフィックチップは通常同じ作りこみだから影響は十分考えられる。
45〜54度もつれではファンは時々動く程度で、とまるときわめて静かなPCだ。
節電のためにと思っても、おもむろに無線SWを切ってはいけない。きちんとタスクバーあたりから「無効」にすること。
なにげに「音」が良いみたい。かにのマークのREALTEKが入ってるみたいだ。ギガニのマークだろうからチップは良いのだろう。
標準のサウンドエフェクトが面白い。スピーカも良い気がするし・・・筐体に似合わず大きな音がでるからアンプ?も良いのか?
これでもうちょっと安心して使えれば、文句ないんだが、なぁ・・・画像(↑)みたいなことするから・・・オーバーワークなのか???
こんなこと、とか。unz-vsgp
GEAR-BASICのcolor配列ちぐはぐ仕様(半分ずつマッピング変数取り違い?)も健在かしら…
-過激度C -
Superviser riquest.
System going stand-by mode...
スクリーンセーバ起動中のため「システムはスタンバイモードに入れません」
・・・そして画面は真っ暗になった。
これは「いつものこと」である。ゲイツの軽いジャブにすぎない。
電源切断!「プチッ」
電源オン「プチッ」
System boot.
次の瞬間safe modeを促す画面が。ちょっとおかしい!?だがこれもいつものことだ。慌ててはいけない。いつもどおり冷静にNormalモードを選択、リターン。これでいい・・・スキャンディスクが始まる・・・ハズだった。
jfont.sys not found...
見慣れぬメッセージがずらずら続く、おまけに文字化けしているではないか!しかし、まだ慌ててはいけない。Safe
modeでもういちど起動しよう。そこから問題解決すれば良い。文字化けも日本語フォントが読めないからだと言ってきているではないか。それにもしかすると次はうまく起動するかもしれない。
そう、彼は文字化けの中に DRIVESPACE.000
の欧文があることに未だ気付いていなかった。
今しがた見たのと同じ、殺風景なWin起動画面。甘い期待を裏切りsafeモード選択画面へ。
今度はsafeモードだ。これで起動する。VGAの小さな画面の四隅にsafemodeと表示された、あの貧弱な環境が提供される。そこで直せる・・・ハズだった。
だが、起動しない!
前回同様、文字化けがつづく。SAFEMODEが起動しないのはよほどのことだ。だが、まだ手段はある。コマンドモードからスキャンディスクすれば良い。今までにコマンドモードが起動しなかったことは無い。
command mode safeもあるが、通常のコマンドモードで良かろう。さぁ立ち上がれ!
・・・信じられない・・・?
文字が化ける。コマンドモードが動かない。ならば、command mode safeだ!今まで試したことは無いモード。ここへきて嫌な予感は徐々に増大し、ゲイツの罠が実態を表す瞬間は目前に迫っていた。
やはり起動しない!Windows保守のすべてのモードで起動できない!!ここへきて事態の深刻さに気付く。
「やばい、何かいつもと違うようだ・・・」
第2章 スキャンディスクをもとめて
冷たい空気があたりを覆い始めていた・・・
まともに環境の整わないCプロンプトにおもむろにDIRを打ち込む。ズラズラとファイル名が出てくるはずだ。
よし、出てきた。
だが、何かおかしい。そうだ、ファイル数が異様に少ないのだ。
いずれにせよ、起動時の文字化けてエラーメッセージが読めない。起動ディスクを使ってみるか。起動ディスクを装填しリセット!
読めた!なになに「圧縮ドライブのホストとの関連付けが壊れており、現在ほとんどのファイルが読めましぇーん」だと?
「scandiskでこの問題を解決できるかもしれません」
とも出ている。
なんとも頼りない言い回しが気になるが、なるほどさすがに我らがゲイツ、自ら仕掛けた罠は自らで解くというわけか・・・
ライナス(Linus is not LINUX)氏に思いをふけながらscandiskを探す。
scandisk起動。エラーチェック、クリア。クラスタチェック・・・あらら?
「コンベンショナルメモリが不足で続行不可」だと?ふむ、おそらく起動でドライブスペースを読みこめなかったからメモリにゴミでも残ったのだろう。
configをカチャカチャいじりjfont.sysなどをはずしメモリを空ける。
日本語が化けながらも、スキャンディスクを強行すること30分。クラスタチェックも無事終了した。
これで動く。
第3章 気をつけよう甘い言葉と圧縮ドライブ
エラーも無い。
HDDはクラスタまでチェックした。
これで動かぬはずはない。
最後の電源投入になるはずであった。
だがもののみごとに起動しない。
はじめっから、少々見飽きてきたエラーと文字化けがつづく。この文字化けの理由はわかっている。読めるCドライブにwindowsフォルダが無いのだ。そ
のフォルダのJFONT.SYSをマウントできないから2バイト文字、いわゆる日本語にならない。
そう、そのお目当てのWINDOWSフォルダは壊れた圧縮ドライブ、DRIVESPACE.000の中にある。
なんとかしてDRIVESPACE.000を復旧せねばならない。なにしろシステムをバックアップしたのは3ヵ月前である。「最近、安定しているなぁ」と思っていた矢先の事故であった。もし、復旧できなければ、この3ヵ月間のメールが消えて無くなる。
復旧方法は、前と同じ環境を作りそこにあるDRIVESPACE.000を、今使えないDRIVESPACE.000ファイルと置き換えることだ。そうすれば動くかもしれない。
動かない可能性もある。
第4章 「残り時間76分、さらに倍!」
本体AからHDDをひっぺがす。
パラレルポート経由のユニットへ完装。
復旧支援機の退避用HDDの空きを確保する。
DRIVESPACE.000を含む1GB強のファイル群をおもむろにコピーだ!
パラレル発、PCカードSCSI経由のデータ群は支援機の退避用HDDへ
歩く!
歩行速度は・・・「残り時間76分」。
見たことも無い待ち時間。
しばらくするとマウスも反応しなくなった。コピーにリソースが全て食われているらしい。フリーズ状態がつづく。
あたりはすっかり寒くなった。
ちびちびとコピーのインデックスが伸び、約一時間後、データ退避は完了した。本体AへのOS再インストールも何とか完了。
忌まわしいドライブスペース、圧縮ドライブの設置にはなお一晩必要であった。
明朝、(notみんちょう)=the day of next.
出た、
DRIVESPACE.001だ。001?000ではないのか?どうやらひと手間かかりそうだが、とりあえず被せてみるか。
逆方向で転送。
昨夜より多少は早いが、それでも40分ほどで完了。000を001に直しリセット。
やっぱり動かない。
000ファイルの作り方は不明である。
・・もう圧縮ドライブは・・・二度と・・・。
・・・・・・・・・・・ そして・・・・全てが・・・・・・・・・
・・・ドライヴを圧縮したら、みんなイッショニ・・・・消えた。
・・・・・・・・・・圧縮が終わり、喜劇が始まる。
・・・「能美島に水晶があるんですか?」
証言B:「・・・・・アルヨネ・・・。」
−−−−−今は亡き我が恩師からの情報である。
広島から国道31号線を走ること40分、呉市に入る。呉港から潜水艦基地をぬけて
音戸大橋を渡り倉橋島へ。早瀬大橋から陀蜂山を望みながら倉橋島をあとにすること
30分。広島から約一時間のところに東能美島佐伯郡大柿町がある。
大柿町の大君と柿浦においてn口家とk田家の賢者から重要な情報を得た。
証言C(n口家):「えっっ?スイショウ?・・・テングイシ・・
天狗石の下を掘ったよ。埋めといたら大きゅうなるって言われて
・・・子供のころ。」
−−−能美島の早瀬瀬戸と呼ばれる水道にはかつて砲台があった。
その頃の話である。
証言D(k田家):「水晶?う〜ん、あったらしいがの。
わしゃ海を相手にしとったけえ山のことは詳しくはしらん。
まあ、山も人が入らんようになって荒れ放題じゃけえ気をつけえよ。
昔はよう手入れされとったけえ松も元気じゃったし、松茸もいくらでもあったけどのお。
・・眺めのいいところじゃけえ見物のつもりで行ってみ。」
−−−この証言を元に、島中の天狗と名のついた地名や岬を探した。…ただ一つ、陀峯山のテングを除いて…。
大君から15分余り、東能美島の裏方、沖野島にたどり着く。断崖の浜辺を歩くが、それらしきものは無く、石英のかけらを手に入れた。
日がかたむき、西の空は夕日にそまる。陀峯山を裏から望む姿はいっそう大きく見える。ここは昔ミカンの産地、能美島を後にする。近い日の再来を胸に秘めて。陀峯山のテング岩について情報を得る。
「数十年前は下からけものみちがついていた。今はヒトが入らないから道がないだろう・・・」
「海岸せんから登った。数時間かかる・・・」数日後、陀峯山へ。テングの名の場所にたどりつく。
丸みをおびた岩肌が斜面となり、見た目より危険な岩場。たしかに高くそびえるテングのような岩がある。
岩盤露出で油断すると数百メートルしたまでずるずると落ちるかもしれない。
岩肌もどことなくもろそうだ。
見渡すうちに下の方にいくつか削れ残ったようにこんもりした岩石があることに気付く。
ガリガリ滑り降り岩石に近づく。おもったより大きい、ひとかかえありそうだ。
天辺のあたりがえぐられている、鳥の巣でもあったのか・・・
コツンと足元に小石があたる。ひろって見ると小さな曇り水晶のかけらが!
東向きの山肌にはすでに夕日は届かず、地球の自転運動は正確に夕暮れを告げ始めていた。
日暮れも近い、足場の見えるうちに引き上げよう・・・今度また探求に来れば良い。降りるときは感じなかったが、ずいぶん昇るのはきついところを降りたようだ。
ジグザグに昇らねば上がれない・・・上について見下ろし、ゾッとする。かなり下の方へ降りていたようだ。
道を選ばないと登れなかった斜面だ・・・
「まぁ、おみやげが手に入った。明日教授に見せよう、きっと喜ぶぞ・・・」
そう思う心にみじんの陰りもなし。
ただ家の者は「今日見せにいったら?」と言う・・・
良いではないか、ほとんど毎日通っているのだ。それに今日は日曜だ。お休みなら気の毒だ。ゼミ室へ電話する・・・誰も出ない・・・「まぁ、まだ出てないんだろう・・・」
数回かけてみるが誰も出ない・・・ちょっとおかしい。今日は出ておられるハズだ。
ひょっとすると気が変わって、ご自宅かな?
失礼ながらも家へ電話。
「カチャ、」奥様が出られた。
いくどか同伴のおり、歩みを止められていたこともあった。
宮島に登った時もずいぶん満足されていた。ヒトの生死の到来など今にもやアランとは有名な字句であるが、こうも理不尽なものか。
時に、西暦1995年2月28日。
ささやかな夢、いまだかなわず・・・落胆の我が手に、たくされた「水晶剣山」がまいおりた・・・
(文・題意ともNK works)完
原因を知るのに時間を要した。
収穫のための化学肥料。単一作物密集栽培によるカビを防ぐための防カビ剤、病害発生を抑えるための農薬散布。そして益虫を含む昆虫を抹殺するための駆除剤散布。
3年は地力により維持された浄化機構も5年、10年と続けば微生物を含むありとあらゆる生物の抹殺に成功する。
なぜ草花を除去せねばならない? 生物の隠れ蓑がなくなる。
なぜ化学肥料を与える? 土壌のバランスが壊れる。
誰(た)がための農薬?
小さなコオロギに聞いてみた。
土の中はすごしやすいかい?
日陰は?
隠れるところは十分あるかい?
野菜以外の草も食べるのかい?」
・・・・・・・・・かすかな声が聞こえてくる・・・・・・・・・
・・・・・・・・・野菜しかないから、しかたなく
「みんなで」
食べたの・・・・・・・・・
そしたらワタシ以外、なぜか息を苦しがって動かなくなったの。それで枯葉のように乾燥して・・・粉々になって・・・
この子はおそらく耐性を身につけている。心に秘めた誓いを胸に。
(文・題意ともNK works)完
-過激度A-
世界60億の人々がもし100人だけ無作為に集められたら。
Knowlage humans must be ... terrible is knowlage... 知りしもののつとめ・・・恐ろしいのは、知ることだった・・・
衣・・・
10人の大人は鞄をもっていて、20人の子供は風呂敷を持っていない。
3人のニンゲンはブランドの鞄で・・・5人の人間は動物の皮を採取している。
1人の大人は高級ブランドの鞄で・・・3人の子供は地雷原で動物の皮を採取している!!
5人は指輪を持っていて、20人の赤ん坊はコロコロが無い。
1人の大人はブランドの指輪で、10人の子供の指は 無い!!
1人は石鹸を持っていて、5人の子供はお風呂に入ったことがない。
30人は洋服を着ていて、30人はボロを着ている。
5人はブランドの洋服を着ていて、10人の子供は着るものが無い。
5人の子供はクリスマスプレゼントをもらい、10人は戦争孤児で身内はいない。
食・・・
1人は犬を飼っていて、3人は赤犬を食べている。
1人はフォアグラを食べていて、産業廃棄物投棄村の3人は食べるパンが無い。
10人は食べ物を余らせていて、放射性廃棄物投棄村の20人お腹を空かしている。
5人は肉を食べていて、医療廃棄物投棄村の10人は食べるパンが無い。
1人はサーロインを食べていて・・・地雷原の30人の子供は糞便を食べている。
5人の赤ちゃんは暖かいミルクを飲み、10人の乳母のミルクは出ない!
5人は肥満していて、10人の赤ん坊が餓死した乳母の乳をくわえたまま眠る・・・
5人ずつ3分ごとに肥満で死に、5人ずつ3分ごとに飢餓で死ぬ。
住・・・
5人は家を持っていて、10人はトイレが無い。
1人は「お墓」を持っていて・・・5人の赤ちゃんは「揺りかご」が無い。
工業・・・
5人は車を持っていて、10人はタイヤを作っている。
1人は高級車を持っていて・・・廃船カイタイ村の40人は靴を履いていない。
エネルギー・・・
20人は電気を使っていて、40人は電気が無い。
5人はエアコンを付けっぱなしにしていて・・・10人の妊婦は病院を知らない。
1人は原子炉を持っていて、80人は電気ポットを持っていない。
5人のニンゲンは石油でお湯を沸かし、10人の人間は薪でお湯を沸かす。
1人の大人は核兵器でお湯を沸かし海に捨て、30人の赤ん坊は産湯がない!!
知・・・
5人はテレビを付けっぱなしにして、10人は本を持っていない。
10人は法律を知っていて、産廃ウメタテ村の20人は文字を読めない。
5人は宇宙を知っていて・・・10人の子供は学校が無い。
5人はテレビを持っていて、10人はエンピツが無い。
5人は飛行機に乗ったことがあって、10人は自転車すら知らない。
1人の大人は情報を操作していて、99人の子供はその存在すら知らない。
・・・もしここに出てきた子供たちが負債で熱核兵器の購入を望んだとしたら・・・そしてその行使を望んだとしたら・・・それをテロと呼べるのか・・・数世紀かけて彼らを蝕んできた行為こそテロではないのか。
親を殺された子供へ「大丈夫、あなたは○○の保護下にあります」などと言って、だれが納得するだろう・・・
かといって、目には目を、では盲目になってしまうが。
力と知恵のあるものによる、無いものへの永続的な収奪行為はだれが裁けるのか。
彼らが不公平を知らなければ不満に思うこともないだろう。
一部の人間を永遠にだますことはできる、全部の人間をいっときだけだますこともできる、全部の人間を永遠にだますことは・・・できはしない、と某国の某大統領が語ったとか。あまりに無視し続けると自然から強制的に決済されるだろう。
全てはエネルギー対効果である。地球は数千年かけて宗教、身分、男女の平等を獲得した。実は男女の平等は経済の平等を騒ぎ始めてやっと可能になっ
た。もちろん現代は経済の不平等の時代である。経済の平等は次の知識の平等を騒ぎ始めて可能となる。この時代では知識の不平等を騒ぐようになるだろ
う。・・・ある未来学者sinの手記より。
食べ物と水、人口、教育については全ての国家が国家間の干渉を受けるべきではないしするべきではない。これらについては貿易をしてはならない。
「技術は一度失われても再開発、再輸入できるが、一度失われた文化は輸入できないのだ」
想像力と英知はどこまで及ぶのだろう。
(文・題意ともNK works2003-2004,2007,2010)
※これらの文章はある特定団体、組織を抽象する目的のものでは到底ありえません。せめて未来の子供たちへのメッセージとなれば・・・この時代にも悩んだ人
は存在する、という戒めであります。核を行使したのと同じジンルイであることを心から恥じていますが、ジンルイに対して決してあきらめたり絶望したりはし
ません。大多数のジンルイは平凡を望んでいて、陽動・扇動されなければ、生涯ずっと平凡にくらしてゆけるのですから。少数のよこしまな種族がジンルイの欲
望をあおり、都合がわるくなると混乱をおこすよう扇動するのです。地球は生命と美とエネルギーにあふれておりまったく絶望する必要はないのに、ささいな陽
動で簡単に扇動されてしまいますが、このことが感性豊かな「人間らしさ」をよく証明しています。
IN NATURE WE TRUST.NEVER WE NOT ORDER NEW WORLD!
WE NOT BELIVE paper! WE HATE NWO!!
WE LOVE HUMANSELF.
-過激度 特α -
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AC2100 ・・・
voyage A ・・・ 絶海の孤島、中ノ島 ・・・ 生存生物、中ノ島ペリカンのみ。
中ノ島氏 「漂着したこの島のナカノジマペリカンをつかまえたいので捕獲装置の暗証番号を教えてほしい」
環境倫理局 「当該種は絶滅危惧種です。国際条約により人類の種としての存続が脅かされている状態以外では、暗証番号はお教えできません」・・・
voyage B ・・・ 国際司法裁判所 ・・・ 中ノ島財閥、顧問弁護士ならびに遺族。
遺族 「ヒトの命は地球より重い のに見殺しにしたのは許せない」
裁判官 「情において忍びないこととは言え、人間一固体の生存が、ある種の絶滅を犯してまで許されるというならば、これは人類の自然への越権行為と呼ばねばならない以上、当局の判断は妥当とせざるをえない。ただし当局は、該当自由のあるなしにかかわらず、あれかこれかの選択にならぬよう最善を尽くす義務を怠ったのは容認できない。」
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多目的メモ場・・・
[199608-200404,200906] Title&story (c) NK works.in 1999-2023.